鍼灸マッサージ師 まきたしの プロフィール

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 はじめまして!ははとこ治療院 まきた しの です

はじめまして。
お子さんの笑顔、成長。
子育ては感動と喜びですね!
反面、小さな赤ちゃんの子育て24時間!
子育てお母さんの負担は大きく体的に、
精神的に辛くなることも多いです。

 

 

そんな頑張るお母さんを少しでも楽にしたい。
「脱力」してリラックスしてほしい。
「脱力子育て」を応援する
鍼灸マッサージ師 まきたしの です。

 

 

 

プロフィール写真

千葉県八千代市に生まれ、
船橋市、市川市で育ち、
現在も市川市に夫、息子、オカメインコと住んでいます。

 

母親の実家が鹿児島県なので、
鹿児島に住んでいたこともあります。
ですのでお酒は「焼酎」
さしみ醤油は「甘い」のが定番です。

 

鍼灸師を目指すきっかけ

新卒で商社の系列会社に勤めました。
はじめての社会人!
多くのことを学びました。

ある時から「書類」よりも「人」の顔を見ながら
仕事がしたいと思いはじめました。

私らしく、やりがいのある仕事、
一生の仕事をしたい!という思い。

また自分自身が疲れやすかったり、
立ちくらみしやすい自律神経の安定しない
そんな体質も変えられれば一石二鳥という思いも秘めながら、
鍼灸学校の入学を決意しました。

 

1997年に鍼灸・マッサージ師の国家資格を取得。
鍼灸院、クリニック、リハビリ室の勤務と出張治療を経験。
患者さんの笑顔「楽になった」という言葉に喜びを感じました。

 

「私らしい仕事」を手にしたと思っていた、そこに立ちはばかる「壁」

年月がたち、経験が増えるとももに、
私の前に壁が立ちはだかりました。

「私の施術はこれでいいのだろうか?東洋医学の本質に基づいているのか?」
という、自分の能力への疑問。
患者さんの悩みや辛さを受け止めきれない、自分自身が辛くなってしまう」
という弱さ。

 

そこで、修行の道へ!
師匠に教えを仰ぐとか、鍼灸セミナーに参加するとか。
普通だったらしそうですよね?

 

私の場合、大学の通信教育部に入学し「哲学」を学びました(汗)
それに加え、学校の近くに鍼灸とは全く関係のない職場で働きはじめました。

 

しかしながらこの「あれ?鍼灸とは関係ないよね」の4年間が
私の今の私の仕事を形作るキーポイントでもあります。

 

大学で学んだ「哲学」が
論理的、客観的な考え方、本質をとらえようとする在り方
の基礎になりました。
そして派遣会社の総務事務という仕事が、
「サポートをすること、成長を見ることの喜び、自分の知識や経験が人のために役立つ」
ということが私の”仕事の意義”だと気づくことがでいました。

 

鍼灸と離れていた私が東洋医学、鍼灸の素晴らしさを思い出した出来事

みんな当たり前のように「お母さん」
になっているように思えるけれど、
妊娠出産、そして育児は簡単なものではありません。

 

やっとの妊娠、悲しい流産。
大変な出産、夜泣き、腱鞘炎、腰痛。
子どもが言うことをきいてくれない、私もイライラする…
あー、私だって泣きたいわ!

バタバタと1日を過ごし、子どもの寝顔を見て、
「今日は怒ってゴメンね。」
とあやまる夜もあるでしょう。

 

…なんて他人事のように言ってみましたが、
すべて私の経験してきたことです。

ははとこ治療院1

その中で実は鍼灸にはこんな効果があることを思い出しました。
これは活用するしかない!

 

  1. 妊娠しやすい体づくり、主に冷えの解消
  2. 妊娠中のつわり、腰痛、逆子などのトラブルの対応
  3. 出産後の体力回復、腱鞘炎、腰痛などのトラブルの対応
  4. 子どもの夜泣きや体調を整える小児はりの効果
  5. 自律神経が整うことで、体だけなく気持ちも安定するしくみ

 

出産当時、鍼灸免許を取得してからの9年間の中で
一番鍼灸を活用した期間かもしれません(笑)

たくさんの母と子に出会って感じたこと、これからのこと

自分の子どもが幼稚園に通い始めたのを機に
現在の出張治療院をはじめました。
2020年で丸11年になります。

 

 

 

お子さんへの小児はりで、
「夜泣きの回数が減りました」
「浣腸をしなくてもうんちが出るようになりました」
などのご報告をうけること。

お母さんの施術で
「体が楽になって気持ちが落ち着いた」
「子どものことでいっぱいいっぱいだったから、自分が辛いのも気がつかなかった、今日はリラックスできた」

などの言葉をいただくこと。
この仕事をしていて良かった!と感じる瞬間です。

何より、お母さんが肩の力が抜け、リラックスすると不思議なことにお子さんもニコニコ笑顔
になるんですよね。
見ている私もあたたかい気持ちになり、
笑顔倍増になります。

 

また、体のことはもちろんですが、
心理的な面でのお悩みや、お子さんの発達について
ご相談を受けることが多いです。

正しい知識の中でお話を聴くこと、
「こころ」に対して適切なアプローチをしたいと感じたことから、
2018年より大学の「臨床発達心理コース」で学び
2020年に認定心理士を取得しました。
2021年4月から大学院にて発達心理学を中心に学び、研究中です。

どうしたって子育ては大変な仕事です。
その中でいかに母と子で楽しく穏やかに優しくすごせるか。
これからも施術によって、多くのお母さん、お子さんに
素敵で今よりも脱力した親子時間を、
笑顔を増やしたいと思っています。

 

脱力子育て、応援します!

 

国家資格

  • あん摩マッサージ指圧師
  • はり師
  • きゅう師
  • 保育士

 

所属団体 認定資格