体にいい食事は?料理の時間がない?何はともあれお味噌汁最強!の理由
お味噌汁は栄養価も高く、子どもの味覚も育て、腸内フローラもイキイキです。
健康に美容に、お子さんの成長になるメニューだってご存じでしたか?
常識でしょうか?
私が一人暮らししていた時、結婚したばかりの時に
「お味噌汁作るのめんどくさい、お茶があればいいんじゃない?」
って思ってました。
もったいないお話ですね。
お味噌汁の素晴らしい能力やメリットを見ていきましょう。
出汁 味噌 具材 おいしい効果とは?
- 出汁
- 味噌
- 具材
で構成されています。
出汁は昆布 かつお 煮干しが代表選手ですね。
鰹節はタンパク質を構成するアミノ酸たっぷり。
人体で合成できない必須アミノ酸すべてが含まれています。
このアミノ酸が
お肌に、ストレスに、疲れに、筋肉に、子どもの成長に効いてきます。
高タンパク低カロリー食材!
また昆布にはグルタミン酸といううまみ成分が多く含まれ、
鰹節にはイノシン酸といううまみ成分が含まれています。
このグルタミン酸+イノシン酸 というのが強いうまみを生むんですね。
基本の出汁のレシピでも昆布+かつおですよね。
それがイイお味なのもみなさんおわかりだと思います。
この「うまみ」を子どもの頃から感じさせることで、
味覚を育てることができます。
そして味噌は発酵食品
発酵食品は腸内細菌のバランスを整えてくれます。
合わせて具材をわかめにしていただくと、食物繊維たっぷり。
便秘がちな時にはお助けメニューですね。
欠かせない脇役にも主役にもなる「一品」
ご飯といったらお味噌汁。
麺類でもお味噌汁。
お味噌汁はさまざまなメニューとベストパートナーになりますよね。
TVのCMでもやっていましたが、
野菜やきのこ、お豆腐 などのお好きな具材をたっぷり入れた
「具だくさんお味噌汁」
これだけで栄養たっぷり。
朝ごはん食べるのが苦手な人もお味噌汁だけでもok。
ご飯の添え物ではなくおかずの一品として考えてみて下さいね。
時間がない?出汁をとることで他のおかずにも利用できる!
お忙しい毎日でしょうが、できれば出汁、取って下さいね。
だしパックみたいなものもあります。
また、昆布や干しシイタケを朝からつけておいたり、
出汁の材料を細かくミルで砕いて、
粉だしにするという手もあります。
お味噌汁以外にも煮物、炒め煮、和え物…
前もってとっておいて冷蔵庫に入れているといろいろ使えます。
めんどくさいようでちょっと手をかけるだけで栄養たっぷりな一品になる。
実はトータルで手間を省けるのがお味噌汁。
最強です!
味噌汁はおふくろの味
昭和生まれです。表現古くてごめんなさい。
お味噌汁はその家庭それぞれの出汁のとりかた、味噌、具材の選びかたがあるので、
お母さんのお味噌汁を飲むとホッとしますよね。
体にも響く、心にも響くお味噌汁素敵ですね。