幸せな気分になる 日々の心遣い

怖いお母さん

サービスの提供、受ける側の心遣い

お店でお買い物やサービスを受けた時に、
「よかった」と思えるかどうか。


提供された商品、
サービスそのものの満足度はもちろんですが、
提供してくれた人の応対が良いと
「買ってよかったな、行ってよかったな」
と感じますよね。

 

お味とお値段、まあまあのレストランでも
店員さんが丁寧で笑顔のサービスだったら
また行きたくなりますよね。

女性店員

私先日100円ショップにてちょっと感動したことがあります。
3点購入で324円。
小銭や千円札も少し持ってはいたのですが、
私も仕事でお釣を確保したいので
10,000円を出すことが多いんです。

私「ごめんなさい、一万円なんですけといいですか?」

店員さん「はい、大丈夫ですよ。お気遣いありがとうございます(^-^)

 いやいや迷惑かけているのに
こちらこそありがとうございます。
ほんわか幸せな気持ちになりますよね。

 

また私は出張でご自宅にお伺いするのですが、
市川市内は自転車でお伺いすることが多いです。

ある日、明日予約の患者さんから留守電が。
キャンセルかな?と思って聞いてみると
「明日は雨か強いって天気予報でいってたので、 日程変更しても大丈夫ですよ。」
とのメッセージ。

ありがたいですね。
優しいお気持ちが心に響きます。

優しい気持ちを表すことができない状況とは

お店でぞんざいな態度をとってしまったり、
お仕事でお客様に
温かい対応ができなかったりすることありますよね。
本当は優しいあなたなのに。

 

「忙しくて余裕がない」
「非常に疲れている」
「気持ちが沈んでいる」
「やってあげてるという おごり」
「やってもらってあたりまえ という甘え」

そんなところからくるのかなと思います。

優しいママ、夫思いの妻のハズなんだけど

そうなんです。
産後忙しいママは
忙しいし、疲れてる、
気持ちが落ち込むときもある。

家族のために一生懸命やってるのに
パパは仕事で忙しいのはわかるけど手伝ってもらえない。
今日もウチの子、夜泣きの上に昼寝も短い!

そんなときは優しい心遣いができない場合が多々あります。

怖いお母さん

それを我慢して家族に気遣えと?!

いえいえそうではありません。逆です。
我慢してたら家族のことを気遣う余裕はありません。

 

大変 無理 →よろしくね ありがとう

我慢せずに
「ごめん、できない」
「今日はこんなことで疲れちゃった」
という表現をきちんとして、
無理なことはやらない。

産後一番必要なことは
「 子どもの生命維持」です

パパの夕ご飯は第一優先事項ではありません。
だって大人ですから。
ママが用意しなくても飢え死になどしません(笑)

 

子どもの寝る時間、起きる時間には
早寝早起きの理想の形がありますが、
夜どうしでも寝ないわが子にイライラするより、
「もう、思い切って起きてしまうか!」って時もあり、
翌日は思う存分一緒に昼寝をしたっていいと思います。

 

無理はしない。
そして「お願いね」「ありがとう」
と上手に甘えて下さい。

「も~、この忙しいの気づいて!」
とイライラしながら家事をするのは、
ご自身だけではなく、
家族のなかでいやな空気が流れてしまいますね。

 

無理せず、できないコトはお願いして 感謝する。
あなたの「ありがとう」と笑顔が最大の心遣いです。

4人家族