子育て中に助けてくれる一番近い存在
ママを助けてくれる一番近い存在。
パパ、ママ友、両親…いろいろなお顔浮かびました?
どれも正解!
イチオシ回答は
「目の前のわが子」です。
本当に助けたい!と思っています
子どもかわいさに
成長していく姿に
ああ、明日も頑張れる!
っていうこともあるんですけど。
そういう意味での「助け」ではない話。
わが子の例 ですみませんが…
息子が2歳半くらいの時です。
2つ隣の駅が会場の習い事に出かけました。
普段は電車で行くのですが、
なんとなく自転車で行ってみることに。
40分前後の道のりでした。
帰りは怪しい空模様。
ま、急げばなんとか…と走っているまに
雨の勢いがすごくなってきました。
「近道かも」と思った道に迷い、
まさかの工場地帯に。
雨だわ、真っ暗だわ、迷うわ、子連れだわ。
カッパは着ていてもシャワー状態の親子。
しかも息子は前乗せイスに座っているので、
雨風 浴びまくりです。
恐怖と「子どもをこんな目にあわせてしまって」という後悔。
「ごめん~、ホントに自転車なんかで来ちゃってごめんね~」
「もうちょっとで着くよ~大丈夫!!」
と泣きたいのをこらえながら息子に声掛けをしました。
怖くて泣いちゃうかな、大丈夫かな?
私がこんなに不安なんだからさぞかしね、怖いよね。
と思った瞬間。
息子が満面の笑みで振り返ったんです。
(あ、ココ感動するところですよ、恐怖体験のハナシではないんです)
そのあと、自宅に着くまでに、
大雨の中、何度か振り返って笑顔を見せてくれました。
まだおしゃべりも全然できなかった息子です。
習い事では走り回って、
私の言うことなんてなーんにも聞いてない息子です。
え~~
絶対元気づけてくれてるよね。
そんなことしてくれちゃうんだ。
雨の中、私の顔も豪雨でしたよ。
うまいこと言ったみたいにエピソードをしめくくりました。
与えるだけで満足だけれども 実は
親の方が愛情を注いで、
子どもはそれを受け取る。
そんな図式のみのような気がしませんか?
意外と子どもって親のことを考えているものです。
小さくても。
子どもって
「俺、子どもだからさ、これは子ども的な意見だけど」
なんて思ってませんよね?
今の自分が完全であり、
完全な自分が思いを持ってるし、言葉も発してる。
そういう意識かと思います。
忙しいと
「もう、そんなこといいから自分のことちゃんとやろうよ!」って
子どもの優しさを軽く対応してしまいがちですよね。
子どもたちは真剣にママを心配して、
是非助けたい!と思っているはずです。
どうかその優しさに「ありがとう!」
と感謝を表して下さいね。
そしてお子さんにちょっぴり甘えるのも
たまにはいいと思いますよ☆