子育てに一生懸命なママに脱力してもらいたい理由
肩の力を抜いて脱力子育てと言っていますが、
なぜママたちに脱力してほしいのか?
理由は
そもそも子育てには力が入るからです。
そして力が入りすぎると
残念ながらお子さんにはありがた迷惑な場合が多いからです。
ガ~ン
力が入ってしまうのは責任感と愛
このにある小さな命。
それを守らないといけないわけです。
授乳やミルクがないと、
お世話をしないと、
危険を排除しないと
自分では生きていけない小さな命。
24時間の仕事です。
それは気が抜けないですよね。
だから神経が休まらないんですね。
その緊張状態から1日や一週間でも
自分だけが子どもを見ている状態から誰か来てもらったり、
パパがメインでみてくれる時間があったりできるといいですね。
「私が生んだ子だから」
「私がいないと!」
も、わかりますが、
たまには「脱力スケジュール」を設けましょう。
力が入るがありがた迷惑なのはなぜ?
力が入る子育て。
力が入るというのは
「何かしらの目標に向かっている」ということとほぼイコールですね。
「いい子に育って欲しい」
「健康な子に育って欲しい」
「優しい子に、勉強ができる子に、スポーツができる子に!」
いろいろな願いはあるかとは思いますが、
子どもは子どもの人生。
もちろん親の影響を多く受けます。
親が好きな事や信念が、
自然と同じように身に着いたりすることもあります。
育児書と成長が違う、遅い。
離乳食が進まないことに悩んだり、
おしゃべりしないことに不安になる。
その子は育児書じゃないんですよね。
目の前にいるのはその子自身。
周りの子に追いつく、追い越す。
そんなことをしなくても、
間違いなくわが子が最高なハズ。
もちろん明らかにおかしいな、とか
これは、という時は保健師さん、病院などにご相談下さい。
私も「脱力」を意識しています
このような記事を書くと
「私は力を抜いて、余裕で子育てしています」
という風に思われるかもしれません。
下の子は余裕が出るって言いますよね。
息子は一人っ子なので
母の私はなにかと初めて体験が多いです。
それはもちろん「大丈夫か?これで」っていうことが
よく頭をかすめるし、不安にもなります。
だからこそあえて脱力をします。
「この子はこの子、大丈夫!」
「私は私、今日はお出かけ、リフレッシュ」
ママが脱力すると、子どももパパもホッとしますよ。
「私がぁぁぁ、あなたがぁぁ、がんばらなと!」
というほど家族が引いていく(笑)
意識して脱力を重ねる「脱力子育て」
そのうちに、自分も子どももそのままでいい
「そのまま子育て」ができるようになります。
できるようになるのはいつかな?私(笑)