小食 好き嫌い 遊び食べ…何とかしたい離乳食 子どもの食事のお悩み

ケーキ 子ども

子どもの離乳食が進まない、小食

お子さんの離乳食が進まなかったり、
好き嫌いが多かったり、
ママは心配になってしまいますよね。

特にママ友から

離乳食の回数が増えたとか、
食べられるものが増えたとか…
そんなこを聞くとなんとなく焦る。

できれば楽しく、
少しでもいろいろなものを食べて欲しいですよね。

そんな時にこんな小ワザはいかがでしょうか?

 

 

ケーキ 子ども

ゴハンがススム小ワザ

 

小ワザ①外で食べてみる。

バーベキューやお弁当効果といいましょうか。

お弁当って冷めているのに
美味しいっていう不思議。

外の景色が変わっただけで、
なんとなく違って見える食材。

お弁当、ピクニックって
聞いただけでもなんだかワクワクします。

 

小ワザ②お友達と食べてみる

 

お友達と食べていると
「え?それ美味しいの?」
みたいな…

ママが「美味しいよ~」というよりも、
お友達の美味しそうな食べっぷりの方が
なんだか信頼度が高い
(ゴメンナサイ)
そんなこともあります。

 

小ワザ③無理やり食べさせない、けれど食べるチャンスを

嫌いなものを無理やり食べさせるのはNGですよね。
もう、「食べること」自体が嫌になっちゃう。
あまり食べない、苦手なもの
全く出さないのではなく、
食べるチャンスも用意しておいてくださいね。
食卓にも一応出ている。

かごに盛られた野菜

残したらママが美味しくいただく。
「大人になったら食べれるのかも」
と思ってくれるでしょう。
今すぐ食べられなくてもいいです。

 

小ワザ④「すご~い!」作戦

ちなみにうちの息子が
野菜を食べられるようになったのは
多分 幼稚園や小学校入ってすぐぐらいの
お弁当や給食のおかげです。

無理やり食べさせてもらった?

 

いえいえ

ハートの手の形

「わぁ食べれちゃうの?かっこいい!」

と言われたからです(笑)
今では青菜のおひたし、大好きな小学生です。

残念ながら私の「かっこいい」よりも、
先生の「かっこいい」が効いちゃってっていう…
若い女性には勝てないわ(;^_^A

幼稚園の先生と生徒

 

小ワザ⑤その子それぞれの食欲、嗜好を優先

何じゃそりゃ?
「食べなくたっていいじゃない?」ってこと?

まぁ、近いものがあります。
食べるのが好きじゃない子もいるんですよね。

「頑張って食べてみよう!」って
ママが頑張っちゃうと
ますます食べなくなっちゃうってこともあります。

この月齢でこのスケジュール、この食材、

手づかみ食べ
ということではなく、
まずは食べられるものを、
食べられる量、
楽しく食べましょう。

成長とともに、必ず種類も量も増えてきます。
ママがあまりストレスをためないで!

無理せず楽しく!が一番

離乳食は「栄養をばっちり取ろう」という意味合いよりも
「食事の練習」という意味合いが強いようです。

だから

「あれも食べない、量も少ない」
とそんなに悩むこともないし、
他の子と比べることもない。

もちろん成長にあきらかな心配があれば、
小児科に相談ですが。

食事が楽しいものになれば、
あとは食べられるものと、量が少しずつ増えていくだけです。

家族の食事