熱中症対策!特別なモノというより昔からあるものAにプラスB
暑いですね~。
暑い!!!
「夏なんだから当たり前」
なんてことは言っていられない状況です。
命にかかわるこの暑さ!
熱中症はキケンです。
熱中症対策。
温度調節、水分補給はもちろんですね。
昔と今、気温の差はあるとはいえ、
エアコンのない時期、どうしてたの?
打ち水、風鈴…
みんな大好き!夏と言えば
スイカですね☆
※↑訪問先でいただいたスイカちゃん。とっても美味しかったです~☆
そして麦茶!
ああ~日本の夏じゃ。
スイカに塩。
甘みが増します。
麦茶にも塩。少しだけ。
甘くなる?
ならないけど(笑)
昔の人は季節ごと、必要なものを
上手に取り入れていたのですね!
熱中症、何が問題?
熱中症とは?
高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、
体内 の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です。
※環境省「熱中症予防サイト」
- 体の温度調節が効かないこと
- 体内のミネラルバランスが崩れること
つまり対策として
- 自分で調節できないような温度環境に避ける
- 温度が下がるように、外から中から冷やす
- 汗によって出てしまったミネラル、水分を補給する
特に小さなお子さんは
体調不良を訴えることが難しいし、
急激に体調が変化することから
ママが気を付けてあげて下さいね。
スイカ 麦茶とお塩がおススメのわけ
はい、もとに戻ります。
A(スイカ・麦茶)にB(お塩)をプラスするのが
熱中症対策になるということ。
まずスイカ。
水分たっぷり。
冷やして食べると美味しい。
そう、フルーツの多くはは体を冷やす食べ物です。
特に暑い時期にとれるものは体を冷やす(陰性)作用があります。
みかんなんかはどちらかというと体をあたためる(陽性)の作用があります。
自然のチカラ、すごいですね。
スイカには汗で失いやすい「カリウム」が含まれています。
その他、むくみを防ぐ「シトルリン」
体脂肪燃焼効果!「リコピン」などなど
女性にうれしい成分も
※株式会社萩原農場さんのサイトより
(ほかにもスイカの栄養素など詳しく書かれています)
そして麦茶。
麦茶の原料は「大麦」です。
大麦は体を冷やす(陰性)の作用があります。
そして「カリウム」をはじめとするミネラルが豊富です。
足りないのはナトリウム。
黒い服で汗をかいた後放置しておくと
白くなりませんか?
ナトリウム、汗で大量に流れていっています。
なので、お塩。
この時期は意識してとってみて下さいね。
今日のおやつのスイカにはお塩を忘れずに!