帰省で困る「人見知り」実家で泣かない 対策3ステップ

なまはげ

お盆の帰省、渋滞や混雑を乗り越え、
到着でホッと一息。

実家では赤ちゃんのおじいちゃん、おばあちゃんが
楽しみに待っています。

「おかえり!」

「ただいま~」

「うぎゃぁぁぁぁ~泣」

久しぶりに会う祖父母に人見知りで
みんなお疲れ気味な帰省。

祖父母はがっかり…

そんなお話をよーく耳にします。

人見知りの時期の対策.

  1. 告知
  2. 開き直り
  3. ケア

 

の3ステップで乗り切りましょう

残念ながら「人見知り」自体を避けることはできません

人見知りは子どもが成長する上で必要な過程。
個人差はありますが、避けては通れません。

それに人見知りってけっこうな能力なんですよね。
ですが、習い事に連れていっても人見知りで…
なんてお悩みの方に以前記事を書いて言います。

 

 

 

「対策とか言っといて!どうにかして下さい!」

はい、人見知りでも乗り切る3ステップ、お伝えしますね。

 

1.あらかじめ「人見知り時期」なのを告知する

おじいちゃん、おばあちゃんは
かわいいお孫さんに久しぶりに会うのを楽しみにしています。

抱っこもしたいし、一緒に遊びたい。

いや、抱っこおろか目が合っただけで泣くんですが。

いきなりはショックですが、
あらかじめ

「ちょうど人見知りの時期で多分泣いてしまうと思うんです」

と前もってお知らせしておくと、

「これも成長の一つね」

という気持ちで接することができます。
スマホで電話している女性

また、「さー〇〇ちゃん、怖くないから」と
抱っこに持っていくということもありません。

 

人見知りの時に

ママ以外の人から迫られると
さらに赤ちゃんの恐怖~~の度合いがup!

こちらからのアプローチは少なめに
穏やかに見守る方が
赤ちゃんが馴れてくれる早道です。

「人見知りですが何か?」という気持ちで淡々と過ごす

人見知り中の赤ちゃんが注目していること。

周りの人や様子を観察していると同時に
ママの反応をしっかり見ています。

知らない人がいる、話しかけるという
危機的な状況に

「ママ、大丈夫?私たち大丈夫なの?」
と抱っこされながらママをじっと見つめている、
もしくはママに顔をうずめて助けを求めている状態。

そんな時に

「すみません、人見知りで、

ほら〇〇ちゃん、ばーばに抱っこしてもらおっか?」

というようにママの気持ちが慌てると

「やだ、キケン~ママもキケンだと思ってるぅ」

はい、恐怖度upです。

泣いてる子

ですので、
ママはどーんと構えて、
いつものように穏やかに過ごして下さいね。

パパのご実家だったら

「〇〇さん(パパ)の小さいときはどうでしたか?」

とお義母さんにパパの子どもの頃の話を聞いてみたりするといいですね。

ママとおじいちゃん、おばあちゃんの仲が良いと
赤ちゃんも「ママと仲良しなら大丈夫」と安心しますよね。

人見知りはストレスの一種 その日のうちにケア

人見知りは成長の過程だ、
ということはご存知だと思います。
順調に成長している証であるし、
普段ママとの信頼関係がきっちりできているということ。

ですが

赤ちゃんは戦っています。

そのまま放置すると

夜泣き確率は確実に高くなります。

新しい体験は楽しい事でもストレスになるので、
ケアをしてあげると
赤ちゃんも楽ですね。

スキンタッチ健康法がおススメですが、
寝る前にたくさんなでなでしてあげるのも
いいですね。

小児はり施術

緊張が体に影響しやすいので、
体、皮膚からリラックスするように
アプローチしてみて下さい。

人見知りが長いのですが・・・

人見知りは一時期のこと、と聞いていたけど、

ずーっと人見知り。

その子それぞれ人見知りしやすいタイプっていますよね。
大人だって人見知りな方はいますしね。

そんなに気にすることではないんですけど、
どうも不安が強い、
緊張感が強いことが気になるというときは
小児はりがお役に立てるかもしれません。

小児はり

小児はりは皮膚からのアプローチで
自律神経を整えます。
疳の虫、夜泣き、便秘、鼻水出やすい、皮膚の乾燥等の
お子さんのお悩みで小児はりをされる方が多くいらっしゃいます。

「こんな時はどうなの?」ということ

お気軽にご相談下さいね!