子育ては幸せな”片思い”しょうがないのよね~を楽しもう
最近、子育ては片思いと似ているなー、と。
自分もそうですが、
訪問先でお話を聞いたり、
親子の様子を見ても感じています。
本来はある意味両想いなんだけど…
恋人のように期待に応えてくれるわけでもなく、
気持ちが通じてんだ何だか…
でも、笑顔一つで幸せな気分になっちゃいますね。
そして「片思いだからしょうがないのよね~」と
前向きに思うほうがきっとうまくいきます。
あなたのために これだけしてあげてるのに!
- 「あなたが困らないように言ってるのよ!」と注意すること
- 「風邪ひかないように」と選んだ服
- 「楽しいだろう」と連れて行った動物園
- 「健康に育つように」と食事に出す野菜
もう、言い出したらキリがないほとの
「子どものため」
半分以上が「いやだぁぁぁぁ~」と反抗されたりして…。
自分(ママ)が正しい、子どものためを思っていても
子どもが拒否することは
よくあることです。
その時
「なんでこの子はわからないの!」という気持ちになったら。
「そう、片思い。私の思いは基本通じない」と
思って下さい。
でもね、その積み重ねが
大人になってから
「お母さん、〇〇って言ってたけど、今になってわかる」
ということになる。
みなさんも思い当たりませんか?
子どもの頃は母親にあれこれ言われて
嫌だな、って思っていたこと。
今になってわかるし、
さらに自分の子どもにも同じこと言っている(笑)
見返りは直接的な親孝行?
子育てに「見返り」という言葉は全く合いませんが
愛ではなく「恋」に例えてみます。
恋愛の場合、好きになった人に
振り向いてもらえること。
お付き合いできたら、
一緒に楽しい時間をすごしたり、
優しい言葉がけや、
落ち込んだ時には元気をもらったり…。
子育てでの思いはどうでしょう?
ママが子どものために愛情をそそいだ結果、
子どもが親孝行してくれたり、
ママに優しくしてくれたり…
もちろんそれはうれしいことですけれども。
一番「思いが叶う」ことは
その子が自分で幸せな人生を送ること。
そう、反抗したって、駄々こねられたって
どんな職業についても、
どんな人と結婚しても、
その子の幸せが一番の願いなんですよね。
ですから、
子育ての幸せな片思いを
「しょうがないわね~」と言いながらしていきましょう☆