パパが強い味方になる方法
皆さんのダンナ様はお仕事、お忙しいですか?
子育てにはパパの力が必要です。
パパが味方になるとそれはそれは子育てが楽になります。
仕事の忙しいパパが子育ての強い味方になる方法。
それは子どもの前で「パパはすごい!」
ということを伝えることです。
ご本人にも、また仕事に行っていない間も。
パパはさみしい「パパ見知り」
いろんなお仕事の方がいらっしゃると思うのですが、
小さいお子さんがいらっしゃるパパ
30~40代前後、
お仕事でも活躍、責任のある地位であったり、
お子さんが起きている時間に帰って来られないって場合が多いと思います。
そうすると、久しぶりに会ったパパに
「パパ見知り」してしまうなんてこともあったりしますよね。
家族のために頑張っているパパ、
パパにとってはさみしい瞬間です。
実際はずっと一緒にいるママ以外を見分ける能力ですからね、
成長の証なんですけれども。
パパの愚痴、悪口、お子さんの前で言っていませんか?
ははとこ治療院の問診票に
「ストレスを感じるか」という項目があります。
○をする方の中に多いのが
「夫の協力を得られなくて」ということ。
仕事が忙しいのはわかるけれども、
やっぱり一人では大変だし、
また、パパのお世話まで手がまわらない、ということ。
ついついやってしまいがちなのが
「もー、仕事ばっかりで全然協力してくれない!」という愚痴から、
パパの悪口を子どもの前で言ってしまうこと。
ママの敵は ボク、ワタシの敵!
(敵じゃないんだけどね)
どんどんパパ見知りになってしまいます。
家族間でも尊重と尊敬を
ママが「パパすごいね~」と言うと、
もちろんパパは悪い気がしないし
子ども「パパはすごい!」と確信します。
そういった関係性だと家の中も和やかになりますよね。
そして「パパは〇〇をしてくれると助かる」とお願いしても、
気持よく引き受けてくれることでしょう。
また、子どもが少し大きくなってからになりますが、
普段不在がちなパパでも、
ママがパパをリスペクト→子どももリスペクトなので、
何か子どもの「困った」があった時に、
どうにもママでは解決できないこと。
パパの一言で解決することもあります。
このリスペクト。
ママからパパへだけではありません。
パパも「ママすごいよね!」のリスペクトがあれば、
子どもは幸せですね。
一番近くで信頼関係を築いている男女がそこに!
また「ママもパパもすごい!」と思える親子関係。
ステキだと思います。
尊敬、尊重。
近い関係だとうっかり忘れてしまいがちですが、
とっても大切なことですよね!