自然な生活や育児を意識してみよう 進化や便利に恩恵を受けている私たちだからこそ

綿花

私たちの周りは10年前より、20年前より便利になっていますね。

携帯電話がない時代、待ち合わせは大変でした。
駅の掲示板って知ってます?

小さな黒板に
「さっちゃんへ 先におみせに行ってます」とか
書いたりしたことがあります。

 

遅れそうでもメールやLINEで前もってお知らせできますから、
無駄に友達を待たせることはない。

待ち合わせ イライラ

便利って素晴らしい~、

けれども私たちの生活の中で、
意識をしないと「自然なもの、こと」に触れる、取り入れることが
難しくなってきます。

それ、買わないで自給自足できる?

自然なものは無理すればなんとか自給自足できるものですよね。

いや、サバイバル生活を進めているわけではないですよ。

自然なものは自分で材料と作り方がわかるものはものが多い

たとえば綿や絹の衣服

綿花を育てて、糸を紡いで、布を織る、編むなどで
作って着ることができますね。

綿花

お米や野菜や魚
育てる、釣ってくることで食べられますよね。

化学繊維や化学調味料。
食品添加物。

どうやって作るのでしょう?

洗剤はどうですか?石鹸なら作れそうですよね。

 

子育てに「自然」を見せる、取り入れる

子どもと一緒に野菜を育て、
お料理するところを見せる。

魚釣りに行く。

キャンプで薪から火をおこす。

そんな体験が子どものうちにできると、
生き物への感謝や、自然を大切にする心。
何もかもスイッチ一つでできてしまうわけてはないこと。
体感として身に着くでしょう。

「自然を大切に!」と100回言うよりも
体験する力には勝てませんね。

家庭菜園

自然なものはなじみやすい、共存しやすい

人間も自然界の中の生き物なので、
自然のものになじみやすいのは想像できますね。

もちろん毒も存在するし、アレルギー反応もあるので
すべてが体に優しいとはいえませんが。

本当に困ったときに薬は役に立ちますが、
食事や環境を整えて、自分の自然治癒力で戦った方が
体にはいいはずですよね。

家でママの手作りの料理。
それが一番!なのはわかるけど。

でも、外食にはママの負担を減らしたり
それ自体が娯楽で家族の楽しい時間が持てたり
メリットは大きいと思います。

外食をした時には材料の産地や調理法、調味料など、
すべてを把握できないです。

外食した時などはそんな細かいこと気にしない~!
美味しく楽しく感謝していただきます☆

 

だからこそ、普段は意識して
「自然なこと、自然なもの」を取り入れてみましょう。

 

調味料はちょっと高いけど
自然なモノを使っていたり、
昔ながらの行程で作られているものを
使うとか。

発酵食品を食べるようにするとか、
菌と仲良くするのもいいですよね。

発酵食品

 

無意識に生活していると「作られたもの」「自然ではないもの」
に囲まれてしまうかもしれません。

体や気持ちが喜んでいるかな?
子どもたちに作り方を説明できるかな?


時々、自分に問いかけてみましょう。