「だったらいいのに病」になっていませんか?理想の子育てと現実の我が子のギャップ

理想の子育てを考える女性

妊娠中「おなかの子が女の子(男の子)がいいと思ってたのに」
思っていた性別と違ってちょっとがっかりしたなんて話を聞きますね。

でもどうでしょう?
生まれてみると性別なんて関係なくないでしょうか?

頬杖をつく子どもたち

この子が生まれてくれたことの感動。
忘れたわけじゃないのに。

「もっと泣かない子だったら」

「成長が早かったら」

「人見知りじゃなかったら」

「落ち着いてる子だったら」

そんなことをふと思ってしまうこと、
誰でもありますよね。

理想の子育てを考える女性

でも「いや、そんなことない。この子が最高」
すぐに気づけたらそれでいいんです。

「あー、もっと〇〇だったら…」
としょっちゅう思っているようだったら
親子ともに辛いですよね。

「お母さん、もっと気が利かないの?」って思われてたらどうする?

お世話をしている我が子が

「あーあ、ウチのお母さん、もっと気が利いてたらなあ」とか

「うちのママもうちょっと美人だったらな」

なんて思っていたらショックですよね(笑)

ショックでメガネわれる

そんなこと思っているはずないと、
小さいお子さんをお持ちのママだったらわかると思います。

みーんな子どもは自分のママが大好き

このママじゃないと嫌なんです。

「だったらいいのに病」ぎみな理由

育児書の「目安になる発達」だったり、
お友達の子の成長具合や性格。

何かと我が子を比較してないですか?

また、自分自身を厳しく評価してしまうタイプの方が
自分の身近な我が子まで「こうあるべき」と
評価が厳しくなっているかもしれません。

「だったらいいのに」と目の前にないものを探すよりも、

「こんなの、そんなの!なんてかわいいの、おもしろいの!」
と目の前の我が子で感動しましょう☆

3人家族­­­