子どものイヤイヤに対してイライラ、きつく叱ってしまい自己嫌悪という方
はいはい~私!
イヤイヤ期、「まだ2歳」という小さな息子に対して
本気でイライラしていました。
子どもに対して「あんな言い方しなくてもよかったな」って
言い過ぎてしまうことありませんか?
そんな自分に気が付いたとき、
ひそかにやっていた遊びがあります。
「お友達の子ども預かったごっこ」
自分の子なんだけど、
お友達の子を預かった体で接してみるごっこ。
そうすると子どもに対し、
冷静に対応できるようになるんですよ!
ママ友のお子さんとどうやって接していますか?
子どものお友達がお昼ご飯のおかずを
ぽーいと投げたとします。
「あらら~、嫌いなものだったのかな?
ご機嫌悪いのかしら」と思いつつ、
優しく「食べ物は投げないよ」と伝えるでしょう。
我が子だったら?
「なんで食べ物投げるの!せっかつ作ったのに!
食べ物を粗末にするなんて、あーだこーだ!!」
何が原因で?と考える前に
叱ってしまうかもしれませんね。
我が子に対しては
- 「冷静になれない」
- 「遠慮がない」
- 「将来、こんなことでは…と、この状況と先を結び付けてしまい心配」
- 「何回も言っているのに…と過去の経験を振り返る」
一つの出来事に対して適切な対処ができない場合があります。
お友達の子だと
関係性に距離があるので
- 遠慮なく言葉をぶつける前に
「どう言って対応しようか」
と考える余地がある。 - 冷静に対応できる。
- 「この間もこうだった、将来はどうだ?」
という一瞬にして過去や未来に思いをめぐらすことなく、
目の前の出来事だけに対処できる。
冷静に、言葉を選んで、尊重して、その出来事だけを見る
といったことがすんなりできますよね。
感情的に接した結果
言う事を聞いてくれない!
いつも、昨日も、いや一時間前も!
そりゃ、イライラしますよね。
でも、そのイライラのまま接すると、
さらにお子さんも感情的になって、
上手くいかなくなるのはご存知じかと思います。
朝の親子のやり取りで、
子どもが泣き続け、
さらにイヤイヤに。
お出かけの予定がキャンセル。
ありがちなパターンです。
とくに2歳児イヤイヤ期。
「子どもには正しい事を教えなきゃ」
というのも大切ですが、
「まぁ、いいか」
を、盛り込むことも大切です。
そうじゃないとね…やっていけない(笑)
2歳児のかわいい悪魔ぶりは理屈じゃないんですね~
「今日は怒らない」と我慢してみた結果
「よし、今日は優しいお母さん。怒らないと決めた!」
はい、何回かやってみた方いらっしゃるかと。
お子さんのいたずら、やらかし、ワガママ。
「わたしさえ我慢すれば…」
そうやって過ごした夕方に大事件。
ママブチ切れる!
「どんだけ優しくしてやってると思ってんのぉぉぉ~」
我慢大敵です。
一日たまっていたものを吐き出してしまいましたね。
吐き出さなかったとしても、
我慢、イライラを隠していると
ストレスになってたまっていきますよ。
我慢より「あきらめ」だったり
「子どもって、ははは…」と遠い目になる方がいいです。
たまには逃避や楽しむことも必要
目の前にいる子は
- 友達の子
- 猫の妖精
- 私の忍耐力を鍛える神様が試している課題
- ドッキリ
などなど、一人こっそり想像して遊んで下さい。
全部きっちりやらなくても大丈夫。
育児書通りじゃなくてもいい。
大変な時は特に、少し力を抜いて過ごして下さいね!