子ども元気すぎる…はしゃぐ、夜泣き、かんしゃく…どうする?
「子どもは元気が一番ね~」
その通りです。
はしゃぐ、笑う、泣く、怒る
すべて思いっきりです。
が、
あの元気とパワーに一日付き合うっていうのは
それはそれは
疲れる。
というのが本音です。
大切なのは
パワーのもとを抑えるのではなく、
オーバーヒートを防ぐということ。
- はしゃぎすぎて夜眠れない
- 大音量の泣きが続く
- 「キャー」「キー」の奇声
- 何もかもが「イヤ」が止まらない
そういったことを回避できると、
ママもお子さんも
気持ちも体も楽になりますよ!
感情や行動が暴走するのはどうして?
ドキドキ、ワクワクの「初めて」
初めてのデート
初めての海外旅行
初めての学校
初めての…
には緊張と興奮とが伴いますね。
ドキドキ、ワクワク!
年を重ねると
「ドキドキ、ワクワク」が少なくなってくる。
だって経験済みだから(笑)
小さなお子さんほど
初めての出来事や新鮮な出来事は多いですよね。
赤ちゃんなんて、すべてが
「初めて~」なのです。
公園の滑り台。
大人から見ればただの滑り台ですけれども。
そりゃ子どもは興奮しますよね!
楽しいこともありますが、
初めてのことは不安を伴いますね。
「いやぁぁぁ~」と泣いて拒否してしまうかも。
楽しいことも怖いことも「ストレス」
「ストレス」というと
イヤな気持ちになる出来事などの
マイナス面を思い浮かべる人も多いと思います。
楽しくてドキドキ!っていうのも
「ストレス刺激」になります。
そういった感情や体の変化
(ドキドキ→実際に上がる心拍数など)
を起こすのがストレス刺激(ストレッサー)です。
そのストレスに対応する臓器「副腎」
出産後大きさが減少。
8歳ごろから急激に成長しはじめます。
体の作りやシステムから見ても、
小さい子どもはストレスに弱いんですね。
やりたい!おもしろそう!を大切にしたい
ストレスや刺激に弱いから
「なるべく穏便に済ます」のではなく、
「やりたい!」気持ちを大切に
思いっきり楽しませてあげたい。
発達心理学者 エリクソンによれば
人生の段階で”固有の危機”に遭遇し、
それを乗り越えることで次の発達段階に進むのです。
1歳から2歳の幼児初期の危機は自律対恥と疑惑。
興味に向かって「自分で体を動かしたい、朝鮮したい!」
という自律の力があります。
しかし、動いたことによって失敗して
恥ずかしい思いをすると
行動する勇気がなくなってしまいます。
イヤだ、悲しい、怖いという経験も
子どもにとって成長の一部。
マイナスと思われる感情も
蓋をせず解放しましょう。
ではどうしたら?
イヤだ、悲しい、怖いを否定せず
「共感」
してあげること。
「びっくりしたね!」
「悲しかったね」
「くやしかったね」
そんな声かけにお子さんの気持ちは
とても落ち着くでしょう。
ママが共感してくれることで
「大丈夫だよ~」と気持ちが伝わり、
安心して自律心を育てることができますね。
また、体のイライラなどに対する変化を
リラックスさせてあげること。
お日様と同じスケジュールで、
朝は明るく、夜は静かに。
すんなりと眠れるようになれば、
翌朝は元気いっぱいです。
そしてお子さんをたくさん抱っこ、なでなですること。
イヤな気持ちはもちろんですが、
なんだが落ち着かない気持ちや
ちょっとした体調の変化なども
自律神経も整い
スーッと落ち着いてきますよ
ははとこ治療院でできること
- イライラやドキドキ、
- お子さんのイヤイヤ期
- 寝つきが悪い、眠れない
- 夜泣き
- 疳の虫
そんな時には小児はりが効果的かもしれません。
ご自宅でのスキンタッチ健康法を活用することで
ママとのあたたかいスキンシップと
東洋医学の知恵で
お子さんがリラックスし、
元気にすごせる手助けになるかと思います。
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