子どものイヤイヤ 癇癪 夜泣き どうして起こるの?
子どものイヤイヤ 癇癪 夜泣き。
こっち(ママ)がもうイヤイヤです、
泣きたいです~と思ってしまうことの一つです。
このイヤイヤ類(イヤイヤ 癇癪 夜泣き)には理由があります。
- 自己主張の強い性格
- そういうお年頃
- パパとの楽しいアクロバティックな遊び
- 食事
- ママのイライラや不安
- 子どもの体調不良
どうでしょうか?
思い当たる節はありますか?
それぞれの理由と対策
1と2 「あたりまえでしょ~」と思ってますよね?
とりあえずとばします。
3から順番に解説してみますね。
パパと楽しく遊んだ日に限って夜泣きをします
休日やパパが早く帰ってきた時、
”高い 高い”をはじめとする、
体を使ったアクロバティックな遊びをしてくれます。
普段は近所の公園ですが、
パパがお休みの時はショッピングセンターや
ちょっとおもしろそうな遊具のある公園に車でおでかけします。
も~楽しくてよく笑い、疲れ、夜ぐっすりでしょう…
と思ったのにひどい夜泣き。
そうなんです、子ども特に小さいうちは
新しいこと、楽しいこと、すべてが刺激的。
ストレス(子どもの成長にとってはいい意味ですが)なんですよね。
人はストレスを感じると体が対応するように
ストレスホルモンが出るしくみになっています。
そのホルモンが出にくい。
ストレスに対応する器官(主に副腎)
システムが子どものうちは育っていません。
ストレスを受け、興奮したまま寝ると眠りが浅く、
夜泣きすることが多いです。
楽しい遊びをした日には
夜は静かに過ごしてリラックスを心掛けてみて下さいね。
あの落ち着きのなさ、癇癪のひどさ あの食品が原因?
原因4の食事です。
子どもを興奮させたり、
イライラさせてしまう食品の一つに、
砂糖の摂取量の多さがあげられます。
私も甘いもの好きです、はい。
疲れた時にちょっとおやつ。元気が出ます。
ちょっと、時々ならいいのですが、
あまりに甘い物の量が多いと
血糖値が急激に上がり、
その後インスリンが大量に出て 急激に下がります。
この血糖値の乱高下が興奮とイライラを生みます。
お昼ごはんが甘いパン、
おやつにジュースと市販のお菓子。
ちょっと砂糖の量が多いですね。
授乳中のお母さんの甘い物取りすぎでも
甘い母乳になりますからご注意。
授乳中は食べたくなりまけどね。
ママのイライラが子どものイライラ なんて仲良し親子!
原因5のママのイライラと不安。
家族の誰かがイライラしてると
家の中なんだか雰囲気悪くなりますよね。
子ども、それも赤ちゃんがそんなことわかるの?と思います?
それがもう、不思議なくらいわかるんです。
ママ側がイライラを必死に我慢して対応していても、
なぜか赤ちゃんって感じ取るんです。
子どもが赤ちゃんの時って一体感、というか。
別の人間なんだけど、つながっているみたいな。
ママのイライラが子どものイライラで
ママの笑顔が子どもの笑顔!なんです。
まぁ、なんて仲良し親子。
どうかママもストレス解消、休息して下さいね。
泣き止まない、機嫌が悪い お子さんの様子を観察してみて!
原因6 子どもの体調不良。
いつも笑顔なのに機嫌が悪かったり 泣き止まない時
もしかしたら「痛い」「辛い」などの体の不調かもしれません。
まだおしゃべりができないお子さんは
言葉で伝えることができないので、
経過や様子をよく見てあげて下さい。
小さなお子さんでよくあるのが、
お腹にガスがたまって辛いという状況。
小さいうちは胃が筒状なのでお腹にガスがたまりやすいです。
そうすると横抱っこを嫌がったり、
夜泣きしたりすることがあります。
縦抱っこしてお腹や背中、なでなでしてみて下さい。
どうしようもない自己主張の強い性格とイヤイヤ期
原因1,2
当たり前の、どうしようもない自己主張、イヤイヤ期。
そうです~まずはあきらめましょう!
この時期、この子こんなんだから~。
いろいろ対策してダメだったらあきらめて耳栓しましょう☆
この時期に小児はり、スキンタッチをすることで、
「ぎゃ~」や大騒ぎがおさまることがあります。
リラックスするので気持ちが落ち着き、体が楽になるかです。
生活の中でちょっとしたことに注意をし、
ママのメンテナンス、お子さんのメンテナンスをすることで、
イライラ、癇癪、夜泣きなど 減らすことができますよ。