子どものギャン泣きで育つ能力シリーズ②「分析力」

ギャン泣き2

お店や公園、電車の中。
お子さんのギャン泣き。


ワタシだって心の中では泣いてるのよね

ギャン泣きを止める方法、ではなく

ギャン泣きをきっかけに育つ能力があること。
よし、こうなったらギャン泣きを利用しようというシリーズを記事にしています。

ギャン泣きで育つこころや能力は

  • 信頼感
  • 分析力
  • 表現力
  • 問題解決力

などなど…。

第一回は信頼感

今回は「分析力」についてお話したいと思います。

どうしてギャン泣きするの?

第1回でもお話しましたが、赤ちゃんは「泣くこと」が会話の一つです。
小さなお子さんほど、気持ちを伝える手段として
「泣く」という表現を使います。

泣くということで伝えたいのは
気持ちや不快感をわかってほしい。

例えばスーパーでギャン泣きの場合

  • お菓子を買ってもらえなかった
  • お金を渡したかった
  • 歩き疲れていた
  • 買い物かごに入れたかった
  • 何らかの作業をお兄ちゃんに先にやられてしまった
  • 眠い
  • 抱っこしてほしい
  • 寒い
  • 人混みが嫌
  • ギャン泣きでママに注目してほしい

キリがないほどギャン泣きの理由が挙げられますね。

理由が1個だけとも限らないし、
イライラしている状況でちょっとしたことが引き金になる場合もある。

ギャン泣きと一言に言っても結構複雑です。

自分でもわからない気持ちの重なりがギャン泣きをエスカレートさせる

ギャン泣きをするにあたり、複数の原因や状況が絡み合っていることが多いです。
それが複雑化してくるのと、ギャン泣きの規模はだいたい比例しています。

そのうち、泣いている本人も何で泣いているのかわからない。
もう、汗だく!というような状態。

子どもの「イヤだった」に共感してあげられると、
子ども自身「そう、〇〇が嫌だった」と
自分の気持ちに対する分析が少しずつできるようになります。

スーパーでギャン泣き!!

ギャン泣きに至った一番の原因を分析し、言語化できると、
お子さん自身も落ち着いてくることが多いです。

例えばこんな状況
↓↓↓

ギャン泣きの状況
お菓子を買ってもらえない
そのお菓子は以前、お兄ちゃんが遠足で持っていたもの
本当は、お兄ちゃんにライバル心あり

いつもお兄ちゃんばっかり、ずるい!ボクも欲しかったのに!


という言葉が出てきたら成功!

そんな言葉がでできたら
「そうかー、お兄ちゃん持ってたもんね、〇〇も欲しかったね」と共感。
その後の対応は
「今度おでかけの時に買おう」なのか
年齢的にまだ食べられないおかしなら
「もう少しお兄さんになったら食べられるね」なのか、
状況によりけりですが。

結局、欲しいものが手にいれられなかったとしても、
どうしてギャン泣きするような気持になったのか、
気づくことができるのです。

なんだか、イライラする、モヤモヤする…
「なんだか」を言語化

なんだかわからないイライラやモヤモヤは
不機嫌な気持ちが長く続きますね。

その「なんだか」が何だったのかわかると、
その原因だけに注目できます。

自分で言語化するのはまだ言葉が未熟な子どもには難しいもの。
「〇〇だったかな?」
「ママは〇〇したいよ」と
気持ちのヒントを与えてあげるといいですね。

ママがお手本 自分の気持ちの分析と言語化

そして一番大切なのはママ自身が
黙って不機嫌にならないこと。

それは日々、イライラすることもあるでしょう。
困ったこともたくさんあります。「今日はママ、疲れちゃったんだよね。」とか

「おもちゃを投げるのママは好きじゃないんだな~」など。

すべての不機嫌を口に出せるわけではないので、
超イライラスイッチが入ってしまったら別室にこもることも必要だったり
しますけどね。

それ以上に楽しいこと、うれしいことを
ママ自身が恥ずかしがらずに言語化できると、
お子さんも「〇〇だから楽しい!〇〇だからイヤ」
と自分の気持ちを分析できるようになります。


自分に素直になれる「泣いてもいいよ」

泣いていることについて否定されると

どうして泣いていたのかよりも
否定されたことに対してのショックの方が強くなります。

そして、安心して気持ちを表現できなくなります。

泣くことは気持ちの表現。
そのことで自分の気持ちと向き合うことができる
自分の心の中や状況を分析できる力になる、
大切な(そしてママにとっては大変な)出来事です。

今日も頑張りましょう!

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