我が子が泣く理由 ママがいけないの?何か足りないの?いや、〇〇だから
「なんだか我が子が泣くと責められているようで…」
乳幼児が近くにいる環境でなければ、
「泣く=痛い、辛い、何とかしなきゃ」と思いますよね。
私がいけない?
育児が上手くいってないの?
何が足りないの?
まぁ、一言で言いますと、
赤ちゃんにとって泣くのは
「会話」なんですね。
私も親戚中で年下の方でしたし、
甥っ子、姪っ子がいなかったので、
赤ちゃんが泣くことに関して免疫がありませんでした。
ですから、出産後は割とオロオロしたタイプです。
今ですか?
クライアント様宅で泣く赤ちゃん。
「おぉぉぉ~そうか!いい声だねぇ」と
ワクワクしちゃいます。
全身の力を振り絞り泣いているそのパワー。
まさに「先天の原気」が旺盛です。
ちなみに「先天の原気」とは両親から受け継いで
生まれ持った「気」のことで、
対する「後天の原気」は飲食物などから
生まれた後得る「気」のことです。
赤ちゃんが泣くのはどうして?
赤ちゃんが泣いたときチェックするのはまず
- おむつが汚れていないか
- おなかがすいていないか
- どこか痛がっていたり苦しくないか
その辺が重要なチェックポイントですよね。
つまり
「ちょっとオムツ汚れたんで替えてもらえます?」
「母ちゃん、腹減った」
「なんかおなかガスがたまって辛いんだけど」
そういったいった訴えであり、
いわゆる会話やおしゃべりの役割ですね。
「ママ~眠い!抱っこしてくれよぉぉぉ」
また、「抱っこして~、そばにいて」
でも泣きます。
「俺(私)には君(ママ)が必要なんだ!」
という告白だと思って下さい(笑)
会話なので聴いてこたえてあげて下さい
泣くのは赤ちゃんの会話なので、
無視は厳禁ですよね。
「サイレントベビー」になってしまいます。
赤ちゃんとの会話を重ねていくと、
「緊急を要する泣き」なのか
「ちょっとさみしいの泣き」なのか
だんだんわかってくると思います。
夕方、家事の忙し時に限って
「黄昏泣き」をする赤ちゃんも多いですよね。
ずっと抱っこしてあげれればいいんですけど
「ごめん~ちょっと待ってね」と
手を離しても
ママの声はちゃんと聞こえています。
どうしても辛くなった時のおすすめグッズ
「でもやっぱり赤ちゃんの泣き声をずっと聞いていると辛い。」
そんなお話もよく聞きます。
そんな時はシンプルですが、
「耳栓」
おすすめです。
耳栓って全く音が聞こえないわけではないので、
ちゃんと赤ちゃんが泣いているのもわかる。
トーンや音量が下がるだけで
少し気持ちも楽になります。
赤ちゃんの泣き声、慣れるまでに時間がかかりますよね。
耳栓したっていいんです。
慣れてくれば
「今日はいっぱい泣いたから肺も鍛えれたし、
夜もよく眠ってくれるかも」
って余裕が出てくるでしょう。
なかなか余裕が出ない、辛い、
の時は誰かのヘルプを頼んで、
ママもおやすみしましょうね。